C-Pro シープロ海外公演事務局
Concert-Projects Intercultural Events Coordination
ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」in プラハ
★★★ 指揮者プロフィール ★★★
荒谷 俊治 Shunji Aratani
広島県生れ。九州大学法学部並びに文学部(哲学)卒。 指揮を石丸寛、作曲を高田三郎に師事。
1959年指揮者デビュー。
1968年~1974年東京フィルハーモニー交響楽団指揮者、 文化庁在外芸術研修員としてアメリカとヨーロッパに留学しジョージ・セルに師事、 1970年春クリーブランド管弦楽団を指揮、秋は東京バレエ団のヨーロッパ公演を指揮。
1974年~1980年名古屋フィルハーモニー交響楽団常任指揮者、 1975年~現在まで在住する町田市でアマチュアの町田フィルハーモニー交響楽団音楽監督・常任指揮者。
東京都文化功労者表彰、文化科学大臣から地域文化功労者表彰を受け、2003年から日本指揮者協会会長を務める。
2004年ウィーン楽友協会ホールでベートーヴェン「第九」を指揮。
2005年シドニーオペラハウスでモーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」を指揮。
2006年2月 ドイツ・ヘアフォルト、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホールでベートーヴェン「第九」を指揮。
2007年2月 国技館5000人の「第九」3度目の指揮、10月ボストンでベートーヴェン「第九」を指揮。
2008~2009年にかけて指揮者生活50周年記念演奏会を6回に渡り指揮。
2009年6月プラハスメタナホールでモーツァルト「レクイエム」を指揮。
2011年1月マドレーヌ寺院でフォーレ「レクイエム」を指揮。
2013年2月ウィーン楽友協会大ホールでブラームス「ドイツ・レクイエム」を指揮。
2013年7月東京芸術劇場でメンデルスゾーンのオラトリオ「パウロ」を指揮。
2015年3月ベルリン・フィルハーモニー大ホールで「第九」及び「水のいのち(荒谷俊治編曲オーケストラ版)」を指揮。
★★★ 合唱指揮者プロフィール ★★★
辻 秀幸 Hideyuki Tsuji
幼少よりヴァイオリン・ピアノ・フルート・金管楽器・作曲を学び、東京芸術大学声楽科及び同大学院独唱科修了。声楽を渡邊高之助、宗教音楽を小林道夫、佐々木正利の各氏に師事。
1985 年イタリアのミラノを中心にヨーロッパへ音楽遊学。L.グゥアリーニ女史、F.タリアヴィーニ、H.リリングらの各氏に師事。
1986 年イタリアのノバラ市国際声楽コンクール入賞。同年ドイツのハイデルベルク、1988・89 年にはウィーン楽友協会大ホール、2000 年にはカイザースラウテルン、パッサウ他、数都市でベートーヴェン“第9 ”のソリストを努め、ヨーロッパ各地でコンサートに出演し好評を博す。国内でもドイツ・イタリア・日本歌曲を中心に各地でユニークなリサイタル活動を展開し、オペラでは古典から現代に至るまで、数多くの作品に出演し、その優れた演技力と歌唱は、新聞・音楽誌上でも度々絶賛された。
宗教音楽の演奏家としての活躍は特に目覚ましく、バッハ・ヘンデル・ハイドンの宗教曲・オラトリオの演奏では、ソリスト・エヴァンゲリスト、また指揮者として、その活動は常に注目を集めている。
現在指導に当たっているアマチュア合唱団は13 団体を数える。
洗足学園音楽大学客員教授、日本合唱指揮者協会副理事長、東京都合唱連盟理事、日本演奏連盟会員、Eテレ「Nコンマガジン」講師を務めるほか日本各地で合唱講習会講師、合唱コンクール審査員を多数務める。
共著に「わかって歌おう- レクイエム発音講座」、「フィガロの結婚発音講座」等がある。