NAOコーラス&フレンズ プラハ・スメタナホール スターバト・マーテル公演

★遠藤個人ブログ「ひろいあつめたはなびら」より

 

 

スターバト・マーテル プラハ公演成功裡に終わりました!

 

2012年10月20日
プラハのスメタナホールにて、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」公演を行ってまいりまいた!

ツアー(合唱)の母体となったのは、近藤直子先生率いるNAOコーラスグループ。
そこに公募で集まった方々が加わり、総勢62名の合唱団としてプラハへ。
さらに、チェコでもっとも有名な合唱団の一つ、プラハ・フィルハーモニー合唱団の団員32名が加わり、95名の大合唱団でスメタナホールの広い空間にドヴォルザークの音楽を満たして来ることが出来ました!

会場はほぼ満席の聴衆で溢れ、前半おとなしく聴いていた雰囲気も、後半になり男声合唱での盛り上がりをきっかけにして、曲間でも拍手が起こる大好評!

*ヨーロッパでは、良いと思った時には曲間でも拍手をすることはよくあります。日本だとマナー違反と言われてしまうのでしょうが・・・ これがクラシックに対する感覚の違いというものなのでしょうね♪

終曲を終えると、スタンディングオベイションとBravoの声が!

かなり長い間、拍手が続き、非常に大きな感動を味わうことが出来ました。
それは、演奏会後の合唱団員同士で自然とやりはじめた握手の交換と打上げパーティの盛り上がりで、みんな同じ感覚だったのだと確認することが出来ました。

プラハの合唱団は本当に素晴らしい声と音楽性でしたが、
日本の合唱団の皆様も、近藤先生の日本での指導を忠実に守って、しっかりと歌い切りました。
観客として聴いて頂いていたプロオケの方からも、お褒めのお言葉を頂きました!

この成功を糧に、また合唱をがんばっていきましょう!

近藤直子先生、NAOコーラス事務局の井口様はじめ、ご協力頂いた関係各位にあらためて感謝申し上げます。